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2011
10.30

くっすん、その後

Category: 未分類
木曜日のお昼過ぎ、くっすんが食べた物を戻しました。
6月半ばに我が家へ来て以来、1度も嘔吐したことがなかったのであれっと思いましたが、猫にはよくある事だと気にも留めませんでした。

ところが、洗面所へ向かった彼の、「うぉー」という今まで聞いた事もないような異様な鳴き声に慌てて駆け付けると、そこには力なく床に横たわるくっすんの姿がありました。
呼吸が荒く涎を垂らし、目線が定まりません。
何度か「くっすん」と呼びかけると、しんどそうに身体を起こしヨロヨロしながらトイレに入り、そのままぐったりしてしまいました。

午前の診察はとっくに過ぎていましたけれど、午後の診察は5時から。
それまで待ってはいられません。
病院に連絡すると「すぐに連れて来て下さい」との事。
速攻向かいました。

先ずは、全身状態を見て検温と血液検査。
結果は、これと言った異常は無し。

そのことを踏まえて、後ろ足の付け根辺りを念入りに触診していた先生は、肉球をまじまじと見始めました。
「変色していますね」と先生。
そうなのです。
傍で一緒に見ていた私にも分かるくらい、くっすんの両後ろ足の肉球は、何とその一部がうっすら青みを帯びていたのです。

先生は爪切りを取り出すと、明らかに深爪と思われる位置で爪を切りました。
普通ならかなり流血する状況です。
ところが、くっすんの後ろ足の爪は、出血どころか切り口に僅かに血が滲んだだけでした。

「動脈血栓ですね」先生がおっしゃいました。
「くっすんが凄い声で鳴いたのは、きっと激痛からでしょう」と。
「心臓が悪いのかもしれません。呼吸が荒いのは肺水腫を起こしている可能性があります」そう続けられました。

レントゲンを撮ると、案の定心臓の上部が少し肥大し、中度の肺水腫を併発していました。

典型的な肥大型心筋症でした。

心筋症の治療方法は、投薬と言う手もあるけれど即効性はありません。
手術して血栓を取り除くのが有効との事。
そして、手術するなら少しでも早い方が良いとの判断で、即日手術となりました。
肺水腫の方は、利尿剤の投与等で対処。

とは言うものの、「くっすん、麻酔から覚めなかったらどうしよう」とか、「術中に亡くなったらどうしよう」とか、悪い事ばかり頭の中を巡り、生きた心地がしませんでしたが、手術はうまくいき脈も戻りました。

術後今日で3日、肺水腫も改善されてきています。
食欲も出てきて、アシスタントさん達にも「撫でて~」なんて甘えている様です。

kussunn3.jpg

退院は近いと思います。

















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コメント
良い先生ですね。
くっすん、良かった・・・

ウランが獣医の待合室で絶息して亡くなってから、私は獣医にネコを連れて行く事が怖くなりました。
余程でない限り、ネコは連れて行きません。
「殺された」と、思っているからかも知れません。

でも、くっすんは良かった・・・肺水腫(膿胸かも・・)では、メイとウランを亡くしてるので、羨ましいです。
元気になってね。
頑張ったね。
ねころんださんも、お疲れ様です。
あれいdot 2011.11.01 01:11 | 編集
★あれいさん
あの時は、本当に辛かったわね。
私も、そんな事があるのかと信じられませんでした。
先生が万能ではないと分かっていても、なんだか間尺に合わなかったものね。

くっすんは、何とか元気になって帰って来たわ。
でも、再発は覚悟してるの。
1分でも1秒でも長生きしてくれたらね。
嬉しいわ。
nekorondadot 2011.11.01 15:59 | 編集
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