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2014
03.28

あばよ

Category: 未分類
そう言って、さっそうと古巣に戻って行くと思っていたのに、タケは開け放した玄関ドアからなかなか出て行きませんでした。

2分近く経って漸く1歩踏み出したタケは。

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高い空を見上げ。

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空気を胸いっぱい吸い込んで。

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暫く佇んだ後。

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のそのそ歩いて。

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「懐かしいにおいだ!」

そして、門の外へ。

と思いきや、踵を返して玄関ドアの前に。

「家に入れて」と言う。

ドアを開けると入って、家の中を探索。

リビングは元よりキッチン、洗面所。

2階にも上がり、私の寝室、ロフト、納戸も制覇すると玄関へ。

「出して」と言う。

それを何度か繰り返した後、帰って来なくなりました。

1ヶ月一緒に暮らして、タケは強面に似合わず、陽気でお茶目で人懐こくて愛くるしいヤツだとわかりました。

もし、タケがいっちゃんのように、家も無く食べ物も無く、流れ流れ追われ追われて我が家にたどり着いたとしたら、きっとリリースはしなかったと思います。

もう2度と庭に姿を現す事はないかもしれないタケ。

1分1秒でも長生きしてくれる事を、祈り続けます。

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喧嘩傷、このとおり。

もう、喧嘩すんなよ。

でも、やっぱり喧嘩して。

もしも大怪我しちゃったらね。

たとえ小さな小さな小さな怪我でも。

きっときっと、来るのですよ。











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